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2021年1月30日です。
本日は晴れ、富士山が綺麗です。

「副鼻腔炎の手術日記」その1 ~手術をする意味編~

手術から8日たっています。まだ術後の腫れが引かず、鼻詰まり状態です。
匂いがかげるようになり、ご飯の味もしてきました。
この手術は味覚、嗅覚障害が短期的に発生します。
術前にPCR検査を必ず受けます。陰性でした。

手術って必要ですか??
そこまでする必要があるんですか??
やっぱり手術した方がいいのかな??
と悩んでいる同志達に送ります。笑

あくまで私の意見ですが、
手術をする意味は、完治を期待するモノではなく、
「自分が手術をしたことに満足するためです。」

私は中学生の頃からずーっと鼻づまりに悩んでいました。
私は常に鼻をすすっていています。そうしないと呼吸しずらいので。
鼻すすっている音でお前がいることが遠くからでもわかると屈辱的なことを言われたりします。
別に言われても腹が立ったりしませんが、普通に考えたら切ないですよね?笑
存在をアピールするために鼻すすっているわけではありませんので。笑

ジムでランニングした帰りは、鼻の呼吸が上手くできなくて、
過呼吸になりそうになります。
ちなみに肺の異常かもしれないと思いCTを毎年取っていますが、
肺、咽頭部に異常はないそうです。

ナザールスプレーを常時持っていますが、
短期的に解消するようなアプローチではだめだと思い、
投薬で改善できないか通院したりもしましたし、
日々「鼻うがい」をして鼻腔内を清潔にしようと心掛けましたし、
筋疲労から鼻が詰まっているんじゃないかと日々ストレッチをし、
鍼治療で改善できないか通院し、
とりあえず、自分でやれることは全部やりました。
でも、自分の満足いく結果は得られませでした。

お医者さんに行っても君の鼻は内視鏡&CTで見る限り通っているよ。
と、言われ薬を渡されて終わる。そんな毎度のパターンを繰り返していました。
でも、私が主張したいのは、「それでも私は呼吸しずらい。」です。
とにかく呼吸しずらいです。それがストレスなんです。

呼吸しずらくて、ストレスなんです。
これをどうにかしたい。
慢性副鼻腔炎だということは毎度の検査でわかっていましたので、
もしかしたらこれを解消すれば呼吸がしやすくなるのではないか??
と1つの方法として慢性副鼻腔炎を治す。
それによって鼻づまりが無くなれば万々歳。

ですから結果的に私の呼吸しずらさが完全に解消しなくても、
先生を恨んだりしませんし、後悔したりしません。
やらなかった自分の方が後悔すると思ったので手術しました。

手術にはお金もかかりますし、時間もかかりますので、
自分の中で全部やったけどダメだ!!という方。
最後の手段で手術してみても良いのではないかなって思います。

凄い長くなりましたが、手術をする意味編終わります。

今日もがんばります。

三代目 渡邊大介